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その刺激は強すぎない?

この記事は、前立腺で気持ち良くなれない人に向けて書いている。
その人はきっと、前立腺の位置が分からないに違いない。人間には五感しかないわけで、見られないのだから触るしかないわけで、そうなると前立腺で気持ち良くなれないのだから前立腺がどこにあるかはもう分からない。
いたって論理的だ。
前立腺がどこにあるか分からないと、「前立腺で感じるには開発が必要なんだよ」とかドヤ顔で言われたって殺意が湧くだけだ。
友達ができなくて相談したら「友達に優しくしてあげればいいんだよ」と言われたみたいな、ただただ絶望しか掻き立てられない無意味なアドバイスだ。

この記事は、そんな悩めるドライヤーたち(ドライオーガズム探求者たちのこと)に、すこしは前立腺が探しやすいかもしれない優しい愛撫をお勧めする記事だ。


あなたはちんちん以外の場所で快感を感じられるだろうか。
もし感じられるとしたら、その部位への刺激はどのくらいの強さだろう。
仮にそういう部位がないとして、じゃあ、例えば・・・おへその上あたり。その部位を、まぁイけるわけもないけれど性感帯として最大限気持ち良く愛撫するとしたら、どんな指の強さになるだろう。

結論は簡単。撫でるほどのライトタッチだ。
はっきり言って、ちんちん以外のすべての部位に対して、ライトタッチが一番気持ち良い。
(プレイが進んでくれば別だ。身体の興奮が強いと痛みを感じなくなってくる。そうなると強い刺激も快感として受け入れられるようになる)

ちんちんが例外なのだとまずは考えよう。それ以外の部分は、揉まれたり擦られたりするよりも圧倒的に優しく触った方が気持ち良い。ちんちんですら、亀頭はライトタッチが一番良いくらいだ。もちろん、個人差はあるんだろうけれど。
そして、ちんちんが例外なのだから、前立腺だって当然ライトタッチが一番気持ちが良い。

とはいえ、お尻の中に指を入れてなおかつライトタッチをするのは結構難しい。
僕は愛撫をするときにしゃがんで前から中指を入れてやっているが、これは少しお尻に力が入りすぎるかもしれない。仰向けに寝転がれる場所で、膝を立てて指を入れるのが良いだろう。少しは力が抜ける。それで中指の第二関節まで入れれば前立腺の周辺に十分に指が届くだろう。
けれど、この状態で指はお尻の括約筋にぎゅっと締め付けられている。この状態では優しい愛撫は難しい。試しに胸かどこかを中指で愛撫しながら、もう片方の手で第二関節をぎゅっと握ってみると良い。中指の指先だけでは驚くほど不器用なことが分かる。
これで無理に前立腺を刺激しようとすると、まるで指圧のように押すか、指を曲げてひっかくような形になる。同じことを乳首にしたらどうなるだろう。痛みこそあれ快感なんかあるわけがない。

前立腺の位置を見るのに、僕はその状態で中指を抜き差しして愛撫するのが良いと思う。抜き差しと言っても、指先で前立腺を撫でるために肛門を中指第二関節が出たり入ったりするくらいだ。
ここで大切になるのが、ローションと、お尻の馴れだ。リラックスしていないお尻だと、中指の関節が肛門を通るだけでけっこうな痛みがある。これでは、前立腺のかすかな感覚を拾えない。
ローションを何度か補給して、ただお尻を馴らすためだけになんどか指の抜き差しをする必要があるだろう。
何度か馴らしても違和感や痛みが消えない場合、お尻に無意識に力が入っている可能性がある。肛門をきゅっと締めたままその中を指が動くと、壁面が引き攣れて痛い。

違和感がなくなったら、前立腺があるであろうあたりを優しく撫でてみよう。おそらく、おへそを撫でているのとそんなに変わらないはずだ。劇的な快感はないし、ピリピリした感じも僕はなかった。
おへそを撫でるくらいの気持ち良さがあればそれで良い。間違っていない。そもそも直腸内には神経などない。表面に感覚があるのは肛門だけだ。それにもかかわらず優しく触っても触覚があるならば、そこは前立腺だ。
どこを触っても感覚がある、と思うかもしれない。それは、どこを触っても前立腺なのだ。前立腺は意外に大きい。試しに、背中側、お尻の後ろ側の壁を触ると、違いが分かる。

さて、前立腺を見つけるために勧めたこの優しい愛撫。これが今、僕がドライオーガズムでイくのに一番好きな愛撫だ。
さすがに開発もあって、おへそを触っているような弱々しい快感じゃないが、シルクのハンカチが吊るされて亀頭に触れるような、もどかしい、じれったい快感だ。
この快感だけを二十分、前立腺に与えていると、頭の後ろの方がかぁっと熱くなって、イってしまう。
アネロスを選ぶ際も、このかすかに前立腺に当たっているものを選ぶと良いのだろう。

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プロフィール

い十郎

Author:い十郎
エネマグラを愛するアナニスト。ドライオーガズム一年生。さらなる快感探求中の普通の男子。

ついでに電気系の学生。水系に強くじめんが天敵。
横好きで小説や絵なんかも書く。

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