その刺激は強すぎない?
この記事は、前立腺で気持ち良くなれない人に向けて書いている。
その人はきっと、前立腺の位置が分からないに違いない。人間には五感しかないわけで、見られないのだから触るしかないわけで、そうなると前立腺で気持ち良くなれないのだから前立腺がどこにあるかはもう分からない。
いたって論理的だ。
前立腺がどこにあるか分からないと、「前立腺で感じるには開発が必要なんだよ」とかドヤ顔で言われたって殺意が湧くだけだ。
友達ができなくて相談したら「友達に優しくしてあげればいいんだよ」と言われたみたいな、ただただ絶望しか掻き立てられない無意味なアドバイスだ。
この記事は、そんな悩めるドライヤーたち(ドライオーガズム探求者たちのこと)に、すこしは前立腺が探しやすいかもしれない優しい愛撫をお勧めする記事だ。
その人はきっと、前立腺の位置が分からないに違いない。人間には五感しかないわけで、見られないのだから触るしかないわけで、そうなると前立腺で気持ち良くなれないのだから前立腺がどこにあるかはもう分からない。
いたって論理的だ。
前立腺がどこにあるか分からないと、「前立腺で感じるには開発が必要なんだよ」とかドヤ顔で言われたって殺意が湧くだけだ。
友達ができなくて相談したら「友達に優しくしてあげればいいんだよ」と言われたみたいな、ただただ絶望しか掻き立てられない無意味なアドバイスだ。
この記事は、そんな悩めるドライヤーたち(ドライオーガズム探求者たちのこと)に、すこしは前立腺が探しやすいかもしれない優しい愛撫をお勧めする記事だ。
ワセリンのすすめ
ローションでお悩みの方に白色ワセリンをお勧めします。
お尻の感触の変化に意識が向かなくなって快感に集中できますよ。
というのが今日書きたいことのすべて。
本当は快感への集中やらなんやら書きたいんだけど、上手くいきそうにないので今日はワセリンについて書こうと思う。
お尻の感触の変化に意識が向かなくなって快感に集中できますよ。
というのが今日書きたいことのすべて。
本当は快感への集中やらなんやら書きたいんだけど、上手くいきそうにないので今日はワセリンについて書こうと思う。
ローションの使い方とお尻の準備
思いがけずアネロスSGXにイかされた。途中からもう快感が欲しくて自分で制御出来ないくらい何度もオーガズムを貪ってしまうくらいだった。
SGXでここまでイったことはなかったので、振り返って何が良かったのか考えてみる。
普段と違っていたのは、ローションの使い方だった。
少し、まとめてみようと思う。
SGXでここまでイったことはなかったので、振り返って何が良かったのか考えてみる。
普段と違っていたのは、ローションの使い方だった。
少し、まとめてみようと思う。
気と快感の流れ
脳イキというものがある。エナジーオーガズムとも言う。
快感を貯めて脳へと流すことで、気絶するようなとてつもない快楽を得るオナニーだ。
快感を貯める。とか、脳へ流す。とか、少年漫画じゃねーんだからさぁ!
そんなイメージ的な話じゃなく、現代人なら科学で話せよカガクで!
・・・って、思わなかった?
僕は思った。カメハメ波かよ! 波紋法かよ! 念能力かよ!
このとてつもなく胡散臭く、ドライオーガズムを宗教めいたものにしている主原因たる「快感を身体へ流す」ことについて、できるだけカガクっぽく語ってみようかと思う。
快感を貯めて脳へと流すことで、気絶するようなとてつもない快楽を得るオナニーだ。
快感を貯める。とか、脳へ流す。とか、少年漫画じゃねーんだからさぁ!
そんなイメージ的な話じゃなく、現代人なら科学で話せよカガクで!
・・・って、思わなかった?
僕は思った。カメハメ波かよ! 波紋法かよ! 念能力かよ!
このとてつもなく胡散臭く、ドライオーガズムを宗教めいたものにしている主原因たる「快感を身体へ流す」ことについて、できるだけカガクっぽく語ってみようかと思う。
恋人にドライオーガズムを伝える
彼女に思い切って言ってみた。
「僕……、お尻が気持ち良いんだ」
ベッドに寝転んでいた僕は彼女の表情を見ることはできず、まるで執行を待つ死刑囚のような気分で彼女のリアクションを待つ羽目になった。
彼女はくすりと笑い、口を開く。
「へぇ、なんだか可愛いね。そういう人も、いるんだ」
もっとずっと恐ろしいリアクションを覚悟していた僕は、その優しい声にひどく安堵した。
彼女の手が僕の腰に回る。それから彼女は、優しく撫で下ろすように、僕のお尻ぺたに手を滑らせた。
「こういうのが、良いの?」
……そう、至ってノーマルである彼女は大いに誤解していたのだ。
ノンフィクションを誇張して贈る、性癖暴露の旅。
い十郎とその恋人お澄は葛藤しつつも歩み寄り続ける。
人は――分かり合えるのか!
「僕……、お尻が気持ち良いんだ」
ベッドに寝転んでいた僕は彼女の表情を見ることはできず、まるで執行を待つ死刑囚のような気分で彼女のリアクションを待つ羽目になった。
彼女はくすりと笑い、口を開く。
「へぇ、なんだか可愛いね。そういう人も、いるんだ」
もっとずっと恐ろしいリアクションを覚悟していた僕は、その優しい声にひどく安堵した。
彼女の手が僕の腰に回る。それから彼女は、優しく撫で下ろすように、僕のお尻ぺたに手を滑らせた。
「こういうのが、良いの?」
……そう、至ってノーマルである彼女は大いに誤解していたのだ。
ノンフィクションを誇張して贈る、性癖暴露の旅。
い十郎とその恋人お澄は葛藤しつつも歩み寄り続ける。
人は――分かり合えるのか!